今回は、実際にかっこのインターンとして活躍している3人の学生と人事担当で、座談会を開催しました!
応募のきっかけから、リモートワークならではのメリット、インターン生同士の交流の様子など、インターン生のリアルな声をお届けします。
目次
座談会に参加した3人のインターン生の紹介
※左から順に
■草田 開地(クサダ カイチ)さん
一橋大学 経済学部の4年生で、オランダ留学中にかっこのインターンに応募。この春から大学院に進学。専攻は労働経済学の実証ミクロ分析。
■津野 孝太朗(ツノ コウタロウ)さん
横浜国立大学 経営学部の4年生、就活が始まる頃にかっこのインターンへ参加。経営学部ながらも、ゼミでデータサイエンスに触れる中で興味を持ったそう。2025年4月、市場調査会社へ入社予定。
■與座 啓仁(ヨザ タカト)さん
横浜国立大学大学院 理工学府の修士1年生。データ分析だけでなく、動画編集のスキルも持ち合わせている。コンサルティング会社よりデータサイエンティスト職として内定を得ており、2026年4月より入社予定。
3人がかっこのインターンに応募した理由
ーーまずは、かっこのインターンに応募したきっかけを教えてください。
津野さん「就活が始まる時期に、普通のアルバイト経験しかなく、社会人としてやっていけるのかという不安がありました。インターンなら社会人経験ができるので、自分を試す意味でも挑戦しようと思いインターンを始めようと考えました。ネットで調べる中で、かっこはデータサイエンス未経験でも応募可能だったので、思い切って応募しました。」
草田さん「ビジネスにおけるデータ分析に興味を持ったことがきっかけです。オランダ留学中に統計ソフトに触れたり、計量経済学の理論を学んだことから、統計学的な知識を活かした働き方に興味を持ちました。かっこは自社サイトでインターンの募集ページやブログに体験記が載っていたので、雰囲気を知ることができ、安心して応募しました。」
與座さん「大学の勉強では数式の証明や理論が中心で、現場でデータ分析がどのように使われているのかを知りたくてインターンを考えました。かっこ以外にもインターンを検討していましたが、試用期間中にメンターとしてついてくれた社員・先輩インターン生がみんな良い方ばかりで一緒に働きたいと思い最終的にかっこを選びました。インターンを行うにあたって、「どんな会社で働くか」以上に「誰と働くか」を大切にしたいと考えていたので、その点でかっこは理想的な環境でした。また、将来的にはリモート環境での働き方も視野に入れていたため、学生のうちからそのような経験ができる点も、決め手のひとつになりました。」
インターン本採用後にアサインしたプロジェクト
ーーみなさんいろいろなきっかけでかっこのインターンに応募してくださったのですね。「データサイエンス未経験でもOKが応募のきかっけになりました」、「大学で学んだことが、実際に仕事の現場でどのように使われているか知りたい」ということを学生からよく聞きます!メンターの社員、先輩インターンの人柄が決め手になったというのも嬉しいですね。
実際に採用されてから現在まで、アサインされたプロジェクトについて教えてください。
津野さん「X社のプロジェクトにアサインされ、SQLを使ったデータ抽出・加工、Tableauを用いたダッシュボード作成を担当しました。最初は業務に慣れず、Slack上で社員の方に適宜フォローをもらいながら進めました。1〜2か月程で業務にも慣れ、自分一人で回せるようになってからは、必要に応じて社員とMTGを行っていました。」
草田さん「僕は、最初の1年はY社のプロジェクトでサイトのログデータを使った分析を担当し、その後BIツール内のダッシュボードの構築を行いました。現在は、X社のプロジェクトでお客様からの依頼を受けて分析やダッシュボードの作成を行っています。社員2名とインターンは僕と與座さん2名の計4名のチームで進めています。」
かっこのインターンはフルリモート勤務
ーー本採用後に様々なプロジェクトにアサインされて経験を積んでいるんですね。かっこはフルリモートでの就業となりますが、仕事を進めるにあたってリモート環境のやりにくさとかありましたか?また、学業やプライベートとの兼ね合いも教えてください。
津野さん「僕は、大学の授業が始まる5分前まで・授業が終わった5分後から、とフレキシブルに働けるのがフルリモートのいい点だと思います!リモートでなければ移動時間もかかるので、時間を有効的に使えるのは嬉しかったです。自分から積極的にコミュニケーションを取っていましたが、社員の方からも『いつでも質問していいよ』と言われていたので、リモート環境下でも安心して働けました。」
與座さん「僕は将来的にリモートワーク環境での就労を希望していたので、インターンを通じて社会人になる前にその経験ができたのは良かったです。僕は、個人で動画編集の仕事をしているので、どうしてもクライアントの都合に合わせて動く必要があります。その点、インターンがフルリモートであれば、クライアントとの打ち合わせに合わせて柔軟にシフトを調整できるので、とても助かっています。また、シフト時間を週ごとに調整できる点も大きなメリットだと感じています。個人の活動が忙しい週には、シフトを減らしたりなど、ここまで柔軟に働く時間を設定できる環境は、本当にありがたいです!」
草田さん「僕は将来的には出社スタイルで働きたいですが、今は大学の授業や他の活動との兼ね合いでフルリモートが助かっています。大学の授業がある期間は午前中にリモートでインターンに参加し、昼過ぎに通学して授業を受講したりゼミナールに参加するという日が多かったです。一方で長期休みの間は1日7時間、集中して勤務する日を多く設定しています。夕方以降は研究や因果推論に関する勉強に時間をあてる日が多く、月に1度は寄席に通ってリフレッシュしています。このようにシフトを柔軟に組めるのもありがたいです。」
フルリモート勤務での他のインターン生や社員との交流
ーーリモートだからこそ、時間を有効的に使ってインターンに参加できるのは魅力ですよね!データサイエンス事業部にはインターン生が多く在籍していますが、リモートだとなかなか接点がないかな、と思いますが、インターン生同士の交流ってありますか?
草田さん「この3人は頻繁にクラブ活動に参加しているので、リアルで会うことも多いです。実際に3月のクラブ活動でも会いました。」

2025年3月にオフィスで開催されたクラブ活動(サムギョプサルパーティー)
與座さん「インターン生同士で、就職活動の相談や情報交換をすることが多いですね。」
津野さん「普段はリモートですが、クラブ活動に参加したときにLINEを交換して、後日飲みに行くこともあります。気づけば、データサイエンスのインターン生のグループLINEがあります。」
ーー大学とは違った交流が増えるのもインターンの魅力ですよね!まさかインターン生のグループLINEがあるとは驚きでした。就活の相談などができる人間関係がかっこのインターンから生まれていることは、人事としても大変嬉しいです。
お三方とも今日はいろいろとお話を聞かせてくれてありがとうございました。津野さんは4月から新社会人として、草田さん・與座さんは引き続きかっこのインターン生としての活躍を楽しみにしています!
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かっこのインターンはフルリモートで働けるだけでなく、インターン生同士の交流の場も豊富です。
業務を通じて社会人としての経験を積みながら、同じキャリアを目指す仲間と出会える環境が整っています。
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