「Google広告で不正クリックやアドフラウドの被害に遭ったらどうすればいい?」
「被害に遭った分の広告費は戻ってくるの?」
など、知りたい方はいませんか?
結論、Google広告で不正クリックや他のアドフラウドの被害に遭った場合、適切に返金申請を行えば、広告費を取り戻すことができます。
ただし、確実に返金申請を成功させるためには、証拠集めや申請フォームの入力へのコツが必要です。
この記事では、
- Google広告の返金申請方法
- Google広告の返金申請を成功させるためのポイント4つ
- そもそも、自社広告が不正被害に遭わないための対策3つ
などを解説していきます。
本記事を一読し、Google広告で不正クリックやアドフラウド被害に遭った分の広告費を必ず取り戻しましょう。

目次
【返金申請方法】Google広告で不正クリック(アドフラウド)被害を受けた方へ
Google広告を運用していると、心当たりのない大量クリックや、コンバージョンにつながらない不審なトラフィックに悩まされることがあります。
こうしたクリックは「不正クリック」「無効クリック」「アドフラウド」とも呼ばれ、広告主の予算を不当に消耗させる深刻な問題です。
そこで、最初にGoogle広告の返金申請の具体的な手順をわかりやすく解説します。
- 【手順1】まずは不正クリック状況を確認する
- 【手順1】不正クリックの証拠を集める
- 【手順2】無効なトラフィックの連絡フォームから問い合わせる
それでは、以下で順を追って丁寧に解説していきます。
【手順1】まずは不正クリック状況を確認する
Google広告の返金申請を行う前に、まず自身のアカウントで不正クリックが実際に発生しているかどうかを確認することが大切です。
Googleの管理画面で、通常の広告運用では見られないような急激なクリック数の増加や、特定のIPアドレスからの集中アクセスが確認できれば、不正クリックやアドフラウドの疑いが高まります。
自身で確認するのが難しいと感じる方は、無料で不正クリック(アドフラウド)の状況を可視化できるツールもあります。
気になる方は、以下のバナーをクリックして無料で状況を可視化してみましょう。
【手順1】不正クリックの証拠を集める
返金申請を成功させるには、不正クリックやアドフラウドの証拠をしっかりと収集しておく必要があります。
Google広告の管理画面から確認できるクリックレポートに加え、自社サイトのアクセスログも重要な証拠となります。
- 特定の時間帯に集中するクリック
- 通常とかけ離れた直帰率
- 短時間で大量に積み重なったクリック数
などは、不正クリックやアドフラウドを示す有力な根拠です。

証拠が充実しているほど、Google側の審査でも返金が認められやすくなるため、できる限り多角的にデータを集めましょう。
【手順2】無効なトラフィックの連絡フォームから問い合わせる
不正クリックやアドフラウドの証拠の準備が整ったら、Google広告公式の「無効なトラフィックの連絡フォーム」から返金申請を行います。
返金申請の際には、具体的な数値や日時を明記することが求められるため、事前に情報を整理しておくとスムーズです。
申請後はGoogleの担当チームが審査を行い、返金の可否が判断されます。
Google広告の返金申請を成功させるためのポイント4つ
Google広告の返金申請は、ただ手順を踏むだけでは不十分です。
ここでは、Google広告の返金申請を確実に成功させるためのポイントを4つお伝えします。
- 【ポイント1】「GCLID」とサーバーログをセットで提出する
- 【ポイント2】申請期限の「60日以内」を厳守する
- 【ポイント3】返金してもらいたい理由を論理的に説明する
- 【ポイント4】無効なトラフィックの連絡フォームへの入力はミスなく行う
それでは、以下で詳しく解説していきます。
【ポイント1】「GCLID」とサーバーログをセットで提出する
Googleの返金申請において最も説得力のある証拠となるのが、「GCLID(Google Click ID)」とサーバーログの組み合わせです。
GCLIDは、Google広告のクリックごとに付与される固有のIDであり、サーバーログと照合することで不正なクリックの詳細を特定できます。
Google広告の返金審査においても、この2つのデータをセットで提出することで、クリックの異常性を客観的に示すことができます。
GCLIDの確認方法は、Google広告の管理画面から行えるため、証拠収集の段階で必ず確認しておきましょう。
【ポイント2】申請期限の「60日以内」を厳守する
Google広告の返金申請には、不正クリック発生から「60日以内」という期限が設けられています。

※引用:Google 広告 ヘルプ
この期限を過ぎると、どれだけ充実した証拠があっても申請自体が受け付けられなくなってしまいます。
不審なクリックに気づいた時点で、速やかに申請の準備を始めることが重要です。
日々の広告パフォーマンスを定期的にチェックし、異常を早期に発見できる体制を整えておくことが、返金申請を間に合わせるための最大の備えとなります。
【ポイント3】返金してもらいたい理由を論理的に説明する
Google広告の返金審査では、「なぜこのクリックが不正であるか」を論理的かつ具体的に説明することが求められます。
単に「クリックが多い」という主張だけでは不十分で、クリックが集中した時間帯・IPアドレス・クリック後の行動データなどをもとに、人的な操作ではない可能性を丁寧に説明する必要があります。
感情的な訴えではなく、データに基づいた客観的な説明を心がけることで、Googleの返金審査担当者に納得感を持ってもらいやすくなります。
【ポイント4】無効なトラフィックの連絡フォームへの入力はミスなく行う
無効なトラフィックの連絡フォームへの入力内容に誤りや抜けがあると、返金申請の審査が遅延したり、最悪の場合は不受理となってしまいます。
Google広告のアカウントID・広告掲載期間・クリックが発生した日時など、必須項目はすべて正確に記入してください。
また、フォームを送信する前に、入力内容を必ず見直す習慣をつけることが大切です。
不正クリック(アドフラウド)対策ツールでGoogle広告の返金成功率を上げる
Google広告への返金申請を有利に進めるためには、不正クリック(アドフラウド)対策ツールの活用が非常に効果的です。
こうしたツールを使えば、不正クリックのリアルタイム検知や詳細なログの自動収集が可能となり、申請に必要な証拠を効率よく揃えることができます。
また、対策ツールを事前に導入しておくことで、不正クリックの発生そのものを抑制できるため、返金申請の機会を減らすことにもつながります。
対策ツールなら「X-log(エックスログ)」がおすすめ
不正クリック(アドフラウド)対策ツールの中でも、「X-log(エックスログ)」はGoogle広告を運用する広告主から高い評価を受けています。
「X-log」とは、クリックログを詳細に記録・分析し、不正クリックの疑いがあるアクセスを自動で検知・排除します。

※引用:X-log
Googleの返金申請に必要な情報も一元管理できるため、証拠収集の手間を大幅に削減できます。
また、「X-log」は誰でも気軽に使える無料プランを用意しているため、「Google広告の返金申請を検討している方」「不正クリックやアドフラウドの被害に悩んでいる方」は、ぜひ活用してみてください。
Google広告以外の返金申請方法(Meta・LINEヤフー)
不正クリックやアドフラウドの被害は、Google広告だけに限りません。
Meta(Facebook・Instagram広告)やLINEヤフー広告でも、同様の申請制度が設けられており、一定の条件を満たすことで返金を受けられる場合があります。
以下の表に、Meta広告とLINEヤフー広告の返金申請方法をまとめましたので参考にしてください。
| 広告の種類 | 申請手順 | 詳細リンク |
|---|---|---|
| Meta広告 (Facebook/Instagram) |
|
広告の支払いサポートフォーム |
| LINEヤフー広告 |
|
LINEヤフー広告をご利用中のお客様専用問い合わせ |
各プラットフォームによって申請方法や必要書類が異なりますが、基本的な流れは「証拠収集→フォームでの申請→審査」という点でGoogle広告と共通しています。
複数媒体で広告を出稿している場合は、それぞれのサポートページを確認し、適切な申請手続きを行いましょう。
そもそも、自社広告が不正被害に遭わないための対策3つ
返金申請は、あくまでも不正クリックやアドフラウド被害が発生した後の対処法です。
最善策は、不正クリック被害そのものを未然に防ぐことにあり、その対策はおもに3つあります。
- 【対策1】問題となるIPアドレスを除外設定する
- 【対策2】問題となるサイトやアプリを除外設定する
- 【対策3】不正クリック(アドフラウド)対策ツールを活用する
それでは、以下で詳しく解説していきます。
【対策1】問題となるIPアドレスを除外設定する
Google広告の管理画面では、特定のIPアドレスをクリックの対象から除外する機能が提供されています。
不正クリックが疑われるIPアドレスを特定したら、速やかに除外リストへ追加することで、同じ発生源からの不正クリックを防止できます。
Google広告でIPアドレスを除外設定するやり方は、以下の通りです。
【手順2】不審なIPアドレスを入力して保存する
【手順3】定期的にログを確認し、新たな不審IPを都度追加する
【対策2】問題となるサイトやアプリを除外設定する
広告が掲載されるサイトやアプリを、Google広告の管理画面から確認・除外することができます。
コンバージョンに結びつかない低品質なサイトや、クリック数ばかりが多いアプリは、積極的に除外設定を行うことが効果的です。
【対策3】不正クリック(アドフラウド)対策ツールを活用する
最も根本的な予防策となるのが、専用の不正クリック(アドフラウド)対策ツールの導入です。
Google広告の標準機能だけでは検知しきれない高度な不正クリックやアドフラウドも、専用ツールであればリアルタイムで検出・ブロックできます。
例えば、当サイトを運営するCaccoが提供する「X-log(エックスログ)」は、AI技術を用いてリスティング広告やディスプレイ広告の不正なクリック(アドフラウド)を自動検知・除外する、オンライン広告の対策ツールです。

「そこまでコストはかけられない」とお悩みの企業にも気軽に使っていただけるように、「X-log」は無料プランもご用意しています。
「X-log」を使って不正クリック対策を行いたいとお考えの企業様は、以下をクリックしてお気軽にお問い合わせください。
なお、以下の記事はアドフラウド対策の完全版ですので、広告運用担当者なら一度は読んでおくべきです。
Google広告の返金に関するよくある質問4つ
最後に、Google広告の返金(申請)に関するよくある4つの質問にお答えしていきます。
- 【質問1】返金申請すれば必ず返金される?
- 【質問2】返金申請を途中で取り消すことはできる?
- 【質問3】調査リクエストを送ってから、結果が出るまでどのくらい?
- 【質問4】無効なクリック(不正クリック)率の平均は?
【質問1】返金申請すれば必ず返金される?
Google広告でも、その他のMeta広告やLINEヤフー広告でも、返金申請を行えば必ず返金されるわけではありません。
担当チームが申請内容を審査したうえで、不正クリックやアドフラウドと認定された場合にのみ返金が行われます。
申請の際に提出する証拠の質と量が審査結果を大きく左右するため、『Google広告の返金申請を成功させるためのポイント4つ』をしっかり読んでおくようにしましょう。
【質問2】返金申請を途中で取り消すことはできる?
返金申請を途中で取り消すことは、基本的にはできないと思っておいた方が良いでしょう。
ただし、申請ステータスや理由によっては対応が変わってくる可能性もありますので、Googleサポートに直接連絡してみるのがおすすめです。
【質問3】調査リクエストを送ってから、結果が出るまでどのくらい?
Googleへ調査リクエストを送信してから結果が通知されるまでの期間は、一般的に数日から数週間程度とされています。
申請内容の複雑さや証拠の量、Googleのサポート状況によって審査にかかる時間は異なるため、一概に「〇日以内」とは言い切れません。
なお、審査期間中に追加の情報提供を求められることもあるため、提出した証拠データはすぐに参照できる状態で保管しておくことをおすすめします。
【質問4】無効なクリック(不正クリック)率の平均は?
Google広告における無効クリック率の平均は、業界全体でクリック数全体の10〜20%程度と言われています。
Googleは自動フィルタリングによって大部分の無効クリックを事前に除外しており、広告主の請求対象から自動的に差し引く仕組みを設けています。
ただし、高度な手口の不正クリックは自動検出をすり抜けるケースもあり、業種や競合環境によっては無効クリック率がこの平均を大きく上回ることもあります。
自社のGoogle広告アカウントで無効クリック率が著しく高い場合は、返金申請や対策ツールの導入を早めに検討することが賢明です。
まとめ
Google広告における不正クリックやアドフラウド被害に遭った際は、適切な手順で申請することで返金を受けられる可能性があります。
確実に返金申請を成功させるためには、
- 【ポイント1】「GCLID」とサーバーログをセットで提出する
- 【ポイント2】申請期限の「60日以内」を厳守する
- 【ポイント3】返金してもらいたい理由を論理的に説明する
- 【ポイント4】クリック品質フォームへの入力はミスなく行う
の4つのポイントを意識することが、返金成功への鍵です。
また、不正クリック(アドフラウド)対策ツールを導入して被害を未然に防ぐことが、長期的なGoogle広告運用の安定につながります。
不正クリックやアドフラウドの被害に気づいたら、まず本記事の手順に沿って速やかに行動し、対策ツールを活用するなど予防策も徹底しましょう。
無料で気軽に使える対策ツールが知りたい方は、以下をクリックしてお気軽にお問い合わせください。

