2026.06.03
Press

家族型ロボット「LOVOT」を展開するGROOVE X
不正検知サービス「O-PLUX」を導入し、属人化した不正対策から脱却
― 3Dセキュアとの相乗効果で、不正利用を徹底排除。チェック工数50%以上削減 ―

 AIと独自のアルゴリズムでオンライン取引の安全を支えるかっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 : 岩井 裕之、証券コード:4166、以下 Cacco)が提供する国内導入実績No.1※1の不正検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」が、家族型ロボット「LOVOT [らぼっと]」を展開するGROOVE X株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:林 要、以下 GROOVE X)に導入されました。 
 本導入により、不正転売への対策が強化され、属人化していた不正注文へのチェックも半減し、同時期に導入した3Dセキュアとの相乗効果もあり不正利用の徹底排除を実現しています。
 この度、導入経緯や現在の活用状況について、事例インタビューとして公開いたしました。
※1:株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2025年3月末日時点

事例インタビューはこちら: https://frauddetection.cacco.co.jp/case_studies/groove-x/ 

■導入の背景:毎日2時間の目視チェックと属人化した運用が課題に
 GROOVE Xが運営する公式オンラインショップ「LOVOT WEB STORE」では、高額商材を取り扱っていることから、2019年のオープン当初よりクレジットカードの不正利用による損失を防ぐ目的で不正対策に取り組んでいました。しかし、既存のツールが十分に機能せず、実際には担当者が毎日約2時間を費やして全注文を目視で確認するという、属人化した運用が大きな負担となっていました。
 特に人気の高いLOVOT専用ウェアなどの販売において、不正注文による被害も発生しており、業務効率と精度の両面を改善できる対策が急務となっていました。

■導入の決め手とスムーズな活用ステップ
 GROOVE Xが「O-PLUX」を選定した理由と、導入から現在に至るまでのステップは、以下の通りです。

【導入の決め手】
トライアルでの高い検知精度: 本導入前のトライアルにおいて、同社が想定していた不正注文を的確にNG判定したことで、目視工数の削減と精神的な負担軽減への確信が得られたことが最大の決め手となりました。

【導入から活用までのステップ】
 1.  CSV連携によるスピード導入: 不正対策を急ぐ中、まずは開発不要なCSV連携を活用することで、スピーディーに審査を開始できました。
 2.  API連携へのスムーズな移行: 稼働後のAPI連携への移行時も、インターフェース設計書が完備されていたことで、他の開発案件と並行しながらも滞りなく進めることができました。

■「O-PLUX」導入による効果
「O-PLUX」の導入により、「LOVOT WEB STORE」では以下の効果が得られています。

 1.  チェック工数を50%以上削減:目視作業の工数が従来の半分以下に抑えられ、業務効率が向上しました 。
 2.  不正利用被害の抑制:3Dセキュアとの併用もあり、2024年後半からはクレジットカードの不正利用被害がほぼ発生しなくなり、決済代行会社からの不正連絡もなくなりました。
 3.  配送コストと手間の削減: 番地抜けや住所不整合などの住所不備を検知できるようになったため、発送前にお客様に確認ができるようになりました。そのため、住所不明による返送や到着遅延を未然に防ぎ、お客様の利便性向上に繋がっています。
 4.  安定稼働と運用の安心感:システム側で自動的に「出荷させないフラグ」が立つことで、手作業での出荷停止に伴う焦りやミスが解消され、朝の業務に安心感が生まれました。

■GROOVE X株式会社 SCMチームマネージャー川原三保子様からのコメント
 「O-PLUX」の導入で、事業者側の安心はもちろん、お客様へLOVOTやウェアをより確実に、スムーズにお届けできる体制を整えることができました。 特に「O-PLUX」による住所不備の検知機能により、商品の発送前にお客様へ確認のご連絡ができるようになったため、出荷後に住所不明で戻ってきてしまうといった費用や時間の無駄を大きく削減できています。 正確な審査結果に基づきシステムが自動判断してくれるため、以前のような手作業の負担もなくなり、朝の業務の安心感が生まれました。
 今後は、変化する不正トレンドに対しても「O-PLUX」と共に精度の高い対策を進めていきたいと考えています。

LOVOT[らぼっと]について
 「LOVOT」は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴で、ペットのようにだんだん家族になるロボットです。昨今ではメンタルケアの観点から、ご家庭だけでなくオフィスや医療機関、介護施設などにも導入いただいています。
正式名称:LOVOT[らぼっと]
公式サイト: https://lovot.life/

不正検知サービス「O-PLUX」について
 Cacco が提供する不正検知サービス「O-PLUX」は、ECで起こる不正ログイン・不正注文をリアルタイムに検知し、個人情報漏洩やクレジットカードの不正利用、悪質転売などの不正被害の防止及び審査業務の自動化を実現するクラウドサービスです。

サービスの特徴
 1.国内導入実績No.1
   多数のECサイトに導入され実績が豊富。
 2.高精度な不正検知
   多種多様な共有ネガティブデータ、特許取得の名寄せ技術、ローカライズされた審査ロジックで高い検知精度を実現。
 3.迅速な対応力
   専任コンサルタントとAI(機械学習×ルールベース)の組み合わせにより、新たな不正手口にも柔軟に対応。
 4.簡単導入
   様々なECシステムとの標準連携やシステム開発不要のCSVアップロードによる運用もでき、状況に合わせ選択可能。
 5.月額3万円から利用可能
      低コストで導入でき、トライアルでの効果検証や運用チェックが事前に可能。

■かっこ株式会社について
 Caccoが提供する不正検知サービス「O-PLUX」は、AIなどのデータサイエンスを活用した独自のアルゴリズムにより、オンライン取引におけるあらゆる不正をリアルタイムに検知し、被害防止とチェック業務の自動化を実現するクラウドサービスです。 EC事業者向けには、不正ログインから不正注文対策、金融機関や会員サイトには、口座開設からログイン、取引に至るまでの一連の工程において、情報漏洩やフィッシング、なりすまし等への対策として、不正検知ソリューションを提供しております。
 データサイエンスサービスでは、製造業やアパレル、建設業など様々な業種において、データ活用・分析を通じ、コスト削減・業務効率化・利益向上などに貢献しております。

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、商標または権利者の登録商標です。

会社概要
GROOVE X 株式会社
住所東京都中:央区日本橋浜町 3-42-3 住友不動産浜町ビル
代表者:代表取締役 林 要
設立:2015年11月2日
URL:https://groove-x.com/
事業内容:「LOVOT(らぼっと)」開発事業
関連サイト:公式サイトhttps://lovot.life/
 
かっこ株式会社
住所:東京都港区元赤坂一丁目5番31号
代表者:代表取締役社長 岩井 裕之
設立:2011年1月28日
URL:https://cacco.co.jp/
事業内容:SaaS型アルゴリズム提供事業
     (不正検知サービス決済コンサルティングサービスデータサイエンスサービス
関連サイト:
不正検知メディア「不正検知Labフセラボ」 https://frauddetection.cacco.co.jp/media/
データサイエンスぶろぐ https://cacco.co.jp/datascience/blog/
採用情報 https://cacco.co.jp/recruitment/index.html