INTERVIEW
インタビュー

新卒入社
新卒入社の決め手は
成長できる環境があったから
高田 拓弥 HIROYA TAKADA
データサイエンス事業部
新入社員 画像
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入社の決め手となったかっこのインターンを始めるまで
僕は滋賀大学のデータサイエンス学部、大学院のデータサイエンス研究科でデータサイエンスを学んでいました。 大学では多変量解析をテーマとするゼミでPythonとかRという言語を使って分析をしていて、学部生の時は農業系のデータを取り扱って、日射や降水量といった天候が、稲の収穫量の多さ・品質にどのように影響しているかを分析していました。 大学院の時は、陸上選手のデータを扱っていて、長距離選手の走っている時の姿勢が疲れ具体にどのように影響するのかを分析していましたね。

かっこのインターンには大学院の1回生の秋から参加したんですけど、データサイエンスを実践的にやりたいというのと、滋賀県に住んでいたのでリモートでできるインターンを探していてかっこのインターンを見つけました。

応募の時にインターン生の体験記が載っている「かっこデータサイエンスぶろぐ」を僕も読みましたね。
自分の視野を広げることができたインターン経験
インターンに入ってすぐは、文房具メーカーさんのプロジェクトに参加させてもらいました。このプロジェクトは、利益を最大化するため、各文房具の生産量を最適化するプロジェクトでした。
例えば、カレンダーなどといった1年ぽっきりの消耗品は売れ残ると来年売れないし、少なく作っても機会損失となってしまいます。ですが、流行があり日々売れる製品が変わる中、製品を発売する何ヶ月も前に生産量を決めないといけないのが課題でした。
他の日用品については、膨大な種類がある中で、一つ一つの在庫量を適切に管理するのは難しいんですね。それらの商品の適切な生産量はどれくらいかというのを決めるためにデータ分析するというものでした。

ただ、僕が参加したときには、分析はほとんど終わっていて、メーカーさんが毎年自分達で生産量を管理するシステムを開発するというフェーズで、そこでシステム開発を担当することになりました。
大学ではデータ分析することを中心に学んできたのですが、何を目的としてデータ分析を行うのか、そのために必要なデータは何なのか、正しくそれを伝えるためにはどうすればよいのかを考える機会が多く、勉強になりました。
分析しか知らないと、そこだけに頭がいって分析のことだけ勉強しがちなんですけど、インターンに参加したことで分析・開発等色んなフェーズに関わることができて、その視点をもってこういう勉強をしようと決めたり、視野が広がったなと感じますね。
新入社員画像
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かっこへ入社を決めたのは成長できる環境があった
上司とか一緒に働く人がどんな人なのかわかっているというのがまず安心感がありましたね。
業務内容も自分がやりたいことができる環境でした。上述したように分析以外にも携われるのがよかったです。企業によっては分析だけしかできなかったり、大手だと企業としては色々やっているけど、業務としては一部にしか携われないとか、あるようなので。
それとインターンで働く中で成長できる環境だなと感じました。先輩社員につきっきりで面倒を見てもらえているなと感じていて、レベルの高いデータサイエンティストの社員に毎回報告・相談して、フィードバックしてもらえる環境は本当にありがたいなと思いますね。
僕はまだできないことが多いので、今も毎日しごかれてます(笑)
正社員になった今後の目標
データサイエンティストは、大きくデータアナリシス分野・エンジニア分野・ビジネス分野の3つに分けられることが多く、それぞれの分野で精通した人になるか、
バランスよく関われる人になるかの道があると思うのですが、自分はバランスよく関われる人になりたいと考えています。一気通貫で案件に関われるデータサイエンティストになりたいですね。
高田くんプロフィール
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滋賀大学大学院を卒業し2023年4月にかっこの新入社員として入社。
かっこのデータサイエンティストとして、デジタルマーケティングの案件でデータ分析担当をし、KPI設計・施策の効果検証を行い、コンテンツの選定・顧客体験向上を支援。
また、ECサイトの不正取引を検知するサービス「O-PLUX」のカスタマーサクセス部門で、データ分析を担当。