私にとってかっこは、「心理的安全性」が確保されている場所です。
かっこでは、考えた事、感じた事、思った事や相談事を忖度ナシで意見をぶつけたとしても、基本的にネガティブな反応が返って来る事は基本的にありません。寧ろ、言葉にした事をきっかけとして、組織としても積極的に議論・検討・サポートしてもらえる文化があると感じています。
例えば、業務で新サービスの企画を検討している時に強く実感します。まだ新サービスの全体像がぼやけていて内容が詰まっていない段階だとしても、自部署や他部署のメンバーに相談すると、そのサービス構想を実現する為にどのような企画にしたら良いか、サービス化するにあたりどのようなアプローチが可能かという議論・検討・サポートを積極的にして貰えます。
また、業務に関わらず、社内制度に対しても、働く環境向上の為に積極的かつ柔軟に検討して貰える土壌があります。
私は以前、体調を崩しフルタイム勤務が厳しい状況になった時期がありました。その際、退職を覚悟しつつ、自身の状況を会社に相談したところ、それまで会社の制度としてはなかった「時短勤務」を採用してもらい、勤務を継続する事がで出来た、ということがあります。
業務や制度に関するものだけではありません。
かっこには「カフェスペース」という、社員がリラックス出来るスペースがあるのですが、そこへ「料理が出来る環境を整えたら、社員がもっと楽しく過ごせるのではないか」と雑談で話してみたら、直ぐにオーブンレンジや炊飯器、食器や器材等を揃えて貰い、私の得意な料理を社員に振舞うことが出来たということもあります。
勿論、希望が全てが採用される訳ではありません。
しかし、どんな些細な事であっても自分が考えたことを口に出したとき、一旦は聞いてもらえる、受け容れてもらえるような環境があること、また、従業員にとってプラスになることであれば積極的に議論・検討・対応してもらえる環境であると感じます。
こういった組織環境であるからこそ、積極的に自分がやりたい事を発信して、業務以外にも前述した、カフェスペースでイベントの際に料理を用いて交流が出来るような空間にしたり、司会進行を進んで実施したりといった、社内を盛り上げる活動にも積極的に関わる事が出来ました。
かっこのEP(Evolutioary Purpose)は、「未来のゲームチェンジャーの「まずやってみよう」をカタチに」ですが、まさにかっこは、社員が「やってみたい」、「やってみてほしい」を表明すると、まずは受容し、積極的に議論・検討してもらえ、「まずやってみよう」の精神で対応してもらえたり、背中を押してくれる組織です。
それは私にとってとても働きやすい環境であると日々感じています。