2019.07.19
Press

開発から7年かけて国内シェアNo.1に。導入サイト20,000超のECサイトにおける 不正検知サービス「O-PLUX」(オープラックス)

日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数を調査した結果、2019年4月末時点で、かっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:岩井 裕之 以下、かっこ)の「O-PLUX」が「最も多いサービス」であることが、株式会社東京商工リサーチの調査において確認されました。

「O-PLUX」は、多様なデータベースとのマッチングや、ビッグデータの解析による属性・行動分析などで、他人になりすました注文などを瞬時に検知することが出来るサービスです。オペレーションもスムーズで、工数削減だけでなく顧客満足度の向上にも役立ち、またECの不正被害も事前に防げる為、事業の売上アップや利益率向上にも貢献します。

■桁違いの導入数、『O-PLUX』の強み

・連携方法が豊富であること。
 リアルタイムに自動審査が行えるAPI連携からシステム改修の要らないCSV連携まで、ニーズに合わせた多彩な連携方法が用意されている。
・モールや決済代行の審査エンジンにも使われているため多くのデータから横断的に不正傾向をみることができる。
・不正があったデータを取り込み、変化する不正手口や傾向に合わせたチェックを実現。
また、利用企業様毎に不正傾向をレポートで報告し、より精度の高い検知ができるようアドバイスをする等、サポートの充実も評価いただいています。

「O-PLUX」導入サイト推移(かっこ調べ)

今後の展開として、人間による目視で審査したいという企業様向けに、目視審査業務も自動化・機械化するようなRPAサービスを提供するなど、審査における更なる生産性向上を追求していく計画です。

注)「ECサイトにおける有償の不正検知サービス」の日本国内導入サイト件数
※不正検知サービスを単独かつ有償で導入している件数のみを対象とし、有償パッケージに含まれる場合や、無償での導入の場合は対象外としています。

■『O-PLUX』はこうして生まれた かっこ株式会社 代表取締役社長CEO 岩井裕之より

かっこの事業は、不正対策コンサルティングからはじまりました。

そこで培った不正対策のノウハウを仕組み化することで、本来お客様がシステム構築にかかる膨大なコストと時間を削減し、幅広く使ってもらいたいという想いから「O-PLUX」を開発しました。

開発中の段階から共感してもらえたファーストユーザーがいて、契約に至ったことは、今でもとても印象に残っています。

いよいよサービススタートというところで、接続がうまくいかず夜通し対応し、スタート1時間前になんとか接続できた当時の苦労は、今でも昨日のことのようです。

ローンチした7年前はまだ、不正対策に労力とコストを掛けられるのが大手のお客様ばかりで、必要性を理解いただけずに苦しい時期もありました。
しかしEC事業者の不正対策が義務化されるなど、この数年で市場環境は大きく変化し、いまではあらゆる事業規模のお客様のニーズに応えられる製品へと「O-PLUX」も進化を遂げています。

ユーザーを不正対策の業務から解放し、安心して売上を上げることだけに専念していただけるよう、今後もより一層製品・サービスに磨きをかけていきたいと考えています。

■会社概要:かっこ株式会社
所在地:東京都元赤坂一丁目5番31号
代表者:代表取締役社長CEO 岩井 裕之(いわい ひろゆき)
設 立:2011年1月28日
URL:https://cacco.co.jp/
事業内容:SaaS型アルゴリズム提供事業
(不正検知サービス、決済コンサルティングサービス、データサイエンスサービス)

【本件に関するお問い合わせ先】
 かっこ株式会社 広報担当  前田
 https://cacco.co.jp/products/contact-products/
 TEL : 03-6447-4535