リモートワーク下でも学生インターンを主戦力としてバリバリ活用するための極意

2021.03.08
組織

かっこでは常に20名以上の不定期シフトの学生インターンを主戦力として活用して業務を回しています。

ただでさえ、不定期シフトで仕事の割り振りが難しい上に、昨今のフルリモート環境でさらにマネジメントが難しいし・・・とインターンシップに及び腰になっている担当者の方にかっこでの学生インターンの活用方法を参考にしていただければと思います。

学生インターン活用の極意

かっこが意識して実施しているのは以下の3点になります。

  1. 社員並みのコミットを期待する
  2. キャッチアップルールで視座を高める
  3. 細かい粒度の報告で早めの軌道修正

社員並みのコミットを期待する

インターンシップという制度のために取ってつけたような作業を割り振るのではなく、学生インターンに社員と同様の仕事をしてもらうんだ、という考え方で臨みます。

人は、期待されていると感じると、期待に応えようとして力を発揮してくれます。

1年もすると見違えるように成長してそんじょそこらの新卒よりも断然コミットの高い戦力になってくれます。

「まず期待すること」

これが第一の極意です。

キャッチアップルールで視座を高める

フルタイムで働く訳ではない学生インターンに割り振る作業としては、その作業がボトルネックにならないように、他の作業とはある程度独立した作業を割り振っている会社が多いかもしれません。

しかし、独立した作業のみを担当させていると、「求められているものはそのタスクをこなすための知識だけ」という思考に陥ってしまい、プロジェクト全体におけるそのタスクの意味などは考えなくなってしまいます。

そのようなタスクの振り方をしていると結局出来上がるのは「ただの作業員」であり、社員並みのコミットを期待できるような人材は育ちません。

そこで、かっこでは学生インターンに対して出社したらまず、

「自分の参画しているプロジェクトが自分が不在の間にどのように進捗したか」をプロジェクト管理ツールの変更履歴を用いて理解する、というキャッチアップルールを設けています。

これを実施することで、不定期シフトながらプロジェクト全体の動きが把握でき、それをマネジメントしている社員と同等の視座に立つことが可能になります。

また、プロジェクト管理ツールで一人の作業に対するフィードバックを丁寧に書いておけば、キャッチアップの際にそれを読んだ他のメンバーが学習することができるので、社員としては一回の指導で何倍もの効果を得られることになります。

キャッチアップルールは30分〜1時間などかなり多くの時間を要する場合もありますが、非常に重要なシステムだと思います。導入を検討してみて下さい。

細かい粒度の報告で早めの軌道修正

リモートワーク環境下では、作業している学生インターンの席に近づいていって、作業の様子や、詰まり具合を確認する、なんていうことはできません。

担当する作業は割り振ったけど、多くの時間を掛けて出来上がってきたアウトプットはまるで見当違いだった、なんてことも起きがちです。

そういったことを避けるために、Slackなどのビジネスチャットツールを用いて、かなり細かい粒度の報告をルール化しています。

  1. 作業の着手報告
  2. 作業の進め方の方針報告
  3. 煮詰まり報告
  4. 作業の進捗報告
  5. 作業の完了報告

など、イメージ的には1時間に1回も報告がないなんてことがないイメージです。

これによって、求められているアウトプットと作業の方向性にズレが生じていそうな場合にすぐに社員や他のメンバーが気付くことができ、貴重な時間を無駄にする可能性を下げることができます。

まとめ

リモートワーク下での学生インターンを主戦力として活用するために必要なこととして以下の3つを紹介しました。

  1. 社員並みのコミットを期待する
  2. キャッチアップルールで視座を高める
  3. 細かい粒度の報告で早めの軌道修正

ただ雑用を任せるに止まらないインターンシップでは、学生に有益な就業体験を積ませることができるだけでなく、企業にとっても大きなメリットがあるWin-Winな関係を築くことができます。今回紹介した内容で日本のインターンシップ制度活用が少しでも活性化してくれると嬉しいです。

あっ、データサイエンスあんまり関係ないブログになってしまいましたが…

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