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2016年 都内飲食店平均予算 生ビール価格動向調査

かっこ株式会社は、2016年8月現在に、インターネット上で公開されている飲食店メニューの生ビール価格や、ひとりあたり予算額をもとに東京都内の飲食店価格動向について調査を行いました。

■業態ごとの平均生ビール価格と客単価

飲食店の業態ごとの生ビール中ジョッキの平均価格と、客単価(平均予算)の関係をグラフで可視化しました。

飲食店の業態ごとの生ビール中ジョッキの平均価格と客単価の関係グラフ

ジャンル  生ビール平均価格(円)  平均予算(円) 
 居酒屋  514.4  3115.2
中華 517.5   2873.3
海鮮・魚介料理  535.9   3878.4
和食  543.6  3491.7 
鍋  545.0  3684.6 
焼き肉・ホルモン・鉄板焼き  557.1  4180.6 
アジア・エスニック料理  560.4  2781.9 
イタリアン・フレンチ  605.5  3719.1 
洋食・西洋料理  608.5  3290.1 
バー・バル・ダイニングバー  633.0  3246.9 
日本料理・郷土料理  653.3  5587.9 

 

■生ビール価格と客単価の関係

生ビール中ジョッキ価格が100円変動した場合、ひとりあたりの平均予算がどの程度影響を受けるのかを業態別にグラフで可視化しました。

居酒屋やバーでは、ビール価格が上がったとしても客単価にさほど大きな影響がない一方で、日本料理・郷土料理や海鮮・魚介料理では大きく影響が現れています。

グラフその2

また、ジャンルが「居酒屋」、「イタリアン・フレンチ」、「日本料理・郷土料理」のジャンルに属する飲食店について、生ビール価格と客単価の関係を可視化しました。

グラフ中の直線はジャンル毎に生ビールの価格が上がった時、客単価がどの程度増加するかの傾向を示しており、生ビールの価格が上がった際の平均予算額の増加傾向は「日本料理・郷土料理」が特に高いことが読み取れます。

生ビール価格と平均予算額の関係

■山手線各駅別ビール平均価格

山手線各駅別の生ビール平均価格と、隣接する駅との間の価格差を可視化しました。

山手線全駅の生ビール一杯の平均価格が550円なのに対し、山手線南側では多くの駅で平均価格を上回る一方、北側では全駅で平均価格を下回りました。

また、最高値の「恵比寿」と最安値の「田端」の価格差は153円、一駅移動したときの価格差が一番大きいのは「新宿」と「新大久保」間の73円でした。

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■調査概要

2016年8月にインターネットに掲載されていた東京都内の飲食店のうち、特に多くの店舗数が存在した11ジャンル全9,711件のデータを用い、ジャンルごとの生ビール1杯の平均価格と平均予算額を算出、可視化。

また、生ビールの価格が100円上がった時に平均予算額がいくら上がるかを推定し、可視化。

なお、山手線各駅別ビール平均価格は、山手線沿線の全4,326件の飲食店情報を元に算出、可視化。

 

(企画/かっこ株式会社・成田武雄 分析・可視化/谷山竜馬)